マッサージ師・会話

マッサージ師・会話

サラリーマンが出張などでホテルに宿泊したときにはマッサージを頼むことがよくあります。別に肩などそれほど凝っていないのに興味本位で頼むこともあるようです。マッサージさんはとくに指定しない限り、ほとんどは女性です。それも若い人はほとんどおらず、たいていは中年を過ぎた年配の女性です。

 

最近は高齢化社会が進んでいるせいか、時には70歳過ぎの人にあたることさえあります。そうした女性のマッサージ師に体を揉みほぐしてもらうわけですが、女性に体を触ってもらっているのに、何も言わずに黙っているのは、なんだか間が悪いような気分になるのが人情です。でもどんな話題で切り出したらよいか分かりません。【マッサージ師には技術も大事だが会話力も必要】そんなふうに気詰まりを感じているときには、マッサージさんの方から何か話してくれたらいいのに、と思ったりもします。マッサージを受けているとき、こういう気持ちになる人は案外多いのではないでしょうか。

 

 

せっかくリラックスするためのマッサージなのに、こんなことを考えていると癒しの効果も半減します。マッサージ師にはもちろん技術が大事です。それと同時に大事なのは、客に気詰まりを感じさせないための、話術ではないでしょうか。話題などは何でもいいのです。手を動かしながらさりげなく客に語りかける。これが大切なのではないでしょうか。そうした心配りがあってこそ、マッサージ効果も倍増するのではないでしょうか。せっかく上手なマッサージを施しても、客に気詰まりを感じさせたら効果も半減するというものです。